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ノルウェーのハロウィン事情

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 先日は土曜日と言うこともあってハロウィンパーティで盛り上がっていました。

 僕の大学でも、バーでパーティーが開かれていたり、カボチャをくりぬいていたり、コスプレしている人たちがいました。今朝は寮の友達が二日酔いと風邪で少ししんどそうにしていました。でもそのくせほぼ全裸の状態でキッチンに来るから、服着てこいよと突っ込んでしまいました。笑

 僕の寮のヨーロッパ出身男性は全員パンツ一丁で普段寝ています。なんでなんでしょうね?笑

 他にもフェイスブックの留学生たちのページには「血のりを持っている人はいないか」「化粧道具を持っていないか」などの書き込みが多かったです。ホームパーティで映画を見るメンバーもいたりして、学生たちはパーティームードでした。

 悲しいかな、僕はノルウェー人の友達と試験勉強していました。笑 「ハロウィンなのに俺ら何してんやろ」と言い合いながら遺伝学の勉強をしていました。笑そしてその後はジムでデットリフトしているという有様。笑

 そこで今回はノルウェー人の友人から聞いた話を参考に、ノルウェーのハロウィン事情について紹介したいと思います。




 1.そもそもハロウィンとは?

Halloweenとは、All Saints’ Eve(全ての聖者たちの夕方)という意味です。11月1日のカトリックの聖人の日前夜(10月31日)に行われることから今のハロウィンの名前が来ているという。

 しかし、もともとはキリスト教の祭日ではなく、ケルト人に信仰されていたドルイドが起源とされています。

 11月1日の冬に入る前にドルイドの祭司たちが前夜の10月31日に作物と家畜を燃やして、その火を11月1日の朝に民たちに火をくべていたとのことです。この火でかまどを温めることで家にいる悪い気を入らないようにしたと言われています。

 現在のように、子ども達がお菓子を求めて家を尋ねたり、コスチュームを付けたり、カボチャの提灯をつくる習慣は1950年代よりアメリカで広まったとされています。「trick or treat」と言う言葉は当時の製薬会社のCMやハリウッド映画によって広まったとされています。この時には宗教的な意味合いはほとんどなく、民間行事になりました。

 2.ノルウェーのハロウィン

 1よりもともとハロウィンはケルト人発祥であったので、ノルウェーには本来ハロウィンはありませんでした。そのため、僕のノルウェー人の友達はお菓子をもらいに行ったことはないようです。

 しかし、1990年代よりアメリカ式のハロウィンが広まってきています。ノルウェーの子ども達もコスプレをし「Knask eller knep」(trick or treat)と言いながらお菓子をもらいに外に出かけるようになったようです。

 スーパーでも先週から大きなカボチャが売られていました。僕がいつもお世話になっているダンプスターにも大きなつぶれたかぼちゃが捨てられていました。笑普段かぼちゃはたくさん売られていなかったので、不慣れで落としてしまったのかもしれません。

 日本でも同じですが、学生や若者は一つの楽しみとしてコスプレをしてバーに行ったり、パーティーを開いたりしています。特にノルウェーは欧米の留学生が多いので、ノルウェー人も彼らと共にパーティーを楽しんでいます。

 したがって、今ノルウェーで根付いているハロウィン文化はアメリカの影響によるものであると考えられます。

 
 以上のことを考えると、日本だけでなく世界どこに行っても皆お祭りが好きなんだなと言うことが分かります。笑

 ダンプスター確認して、10月31日に向けてジャックオーランタンでも作ろうかな?笑




 
 
 
 

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