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古細菌やバクテリア、ウィルスの能力とそれらを利用した技術について簡単にまとめてみた

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 これは僕が実験の授業で観察した微生物になります。

 今週の金曜日にPollution and Microbiologyの試験があるのですが、その中で古細菌やバクテリアの特徴、土壌、水中の汚染の仕組みについて勉強しています。

 今はテスト勉強で講義の内容を復習しているのですが、改めて微生物っておもしろいなと思います。

 中でも、古細菌やバクテリアは人間では考えられないような特徴や仕組みを持っていうので面白いです。テスト勉強は好きではないですが、彼らの特徴を学べることは好きです。

 というのも、彼らは人間とは違い、酸素がない状況でも生き残ることが出来る生物もいます。逆もしかり、酸素があるとダメな生物もいます。

 他には強い酸性、塩基性(アルカリ性)、高熱、重金属下など様々な厳しい環境の中でも生きていける生物がいます。

 体内のイオン調節する仕組み、細胞膜の構造の違い、膜中の極性分子や非極性分子の配分の違い、代謝経路の違いなど細部レベルの違いがたくさんあります。

 もしも人間が彼らの能力を身に付けることが出来るようになったら、人間の活動領域がもっと広がりそうですよね。笑 まるでアメコミの世界になりそうですよね。

 

 彼らの能力を活かして、汚染除去に応用しようとする技術もあります。これはバイオレメディエーションと呼ばれていて、重金属などの汚染を微生物を利用して除去する技術になります。

 この技術は最近様々な場面で注目されています。

 例えば、タンカーの重油による海洋汚染が話題になったことがあります。実はあの取り組みの中で、重油を微生物に分解してもらおうという取り組みもありました。

 バイオレメディエーションは生物によって行われるため、化学薬品など利用した汚染除去よりも安全である場合もあり、環境に対する負荷も少ない場合があると考えられます。

 もちろん、デメリットもあります。汚染の除去スピードは化学薬品を使うのと比べると、回復するのに時間がかかるということ。

 そしてもともと、その土地に存在しない生物を利用すると、生態系を乱してしまう危険性があります。そのため、バイオレメディエーションも慎重に取り入れられなければなりません。

 ウィルスはよくニュースでもインフルエンザやノロウィルスとかでよく話題になりますよね。

 そんなウィルスは、古細菌、バクテリア、真核生物と違い、生命のルーツが分かっていません。

 しかし、彼らも遺伝情報を持っていて増殖します。

 彼らはDNAやRNAに遺伝情報を刻んでいて、それを他の細胞の中に組み込みます。そして組み込まれたDNAやRNAはその細胞の中で増殖したり、もともとあったDNAに組み込まれたりして増殖していきます。

 そうやって繁殖しているのですが、彼らの仕組みも製薬などの分野で応用されています。

 人間にとって有益なDNAがあれば、それを独自の酵素等を利用して増殖させます。

 
 テスト勉強しながら、微生物の力ってすごいなと感心させられます。

 かなりざっくりとした説明になっていますが、とにかく微生物はおもしろいということだけ知ってほしいです!笑

 それではテスト勉強しないといけないので今日はこのへんで。




 


 
 

 
 
 
 

 

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