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エビングハウスの忘却曲線より考えられる記憶の定着効率の良い復習方法

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 今日は昔学部生の時に受けた学習心理学で受けた内容を思い出したので紹介しいたいと思います。

 それは『エビングハウスの忘却曲線』についてです。

 勉強する中で復習は言うまでもなく大切であることが分かります。

 なぜなら、人間は忘れる生き物で、一度聞いた内容、学んだ内容を忘れずに記憶として定着できる人はほとんどいないと思います。

 人間の記憶の定着を実験データを集めて作られたグラフが『エビングハウスの忘却曲線』になります。

 

 従来のグラフと違い、分刻みでグラフを作ったので、最初の値の落ち込み具合がもっと強調されています。
 
 このグラフを見るとわかりますように、時間が経つごとに人間の記憶の定着率は減少することが分かります。

 特に、最初の20分ほどで定着率は40%も落ちていきます。

 一時間後には約55%、1日後には約75%も落ちてしまうのです。

 従って、一日経ってしまうと記憶の定着率がかなり低下してしまうことが分かります。

 これを見て思うのは、授業中に理解したつもりになっても、学校から家に帰って授業内容を見返すと、かなり忘れていることがあります。

 それどころか、一日以上経過すると、授業を受けたことぐらいしか記憶に残っていないということも稀ではありません。

 ここから分かりますように、記憶の定着は学習した直後の短い時間が重要であることが分かります。

 このグラフを見ていると、一日経ってしまうと、頭に残っている記憶は一カ月たったそれとほぼ同じであることが分かります。

 そのため、一度勉強したことを復習をしないままにしていると忘れてしまうのは当然のことなのです。

 頭がいいと言われる人たちは意識的にしろ無意識的にしろ短時間の間に復習する癖がついているのかもしれません。

 よって、このグラフから考えられる効率の良い暗記方法は

 1.20分以内に復習する。

 2.寝る直前に復習する。

  短期記憶は睡眠中に長期記憶に変わると言われています。そのため寝る直前に覚えたものは翌日も覚えていることが多いと言われています。

 3.翌日に復習する。

  グラフより一日経てば7割以上忘れているので、このタイミングで確認をし、何を覚えていて何を覚えていないのかチェックするのがいいでしょう。

  4.3、7、日後、1か月後に復習する。

   何回も繰り返すことで記憶を確かなものにしていきます。

 短時間のうちになるべく集中して覚えていくことがポイントになると思います。20分集中するためにタイマーを使って覚える範囲を自分で決めて取り組んでみるといいかもしれません。

 もちろん、記憶は時間だけによらず、感情とも関係があると考えられています。つまらないことよりも面白かったことの方が良く覚えていますよね。

 そのため、勉強を楽しむということも大切だと思います。

 また、色々な知識を関連付けて覚えることで、知識が整理されてより効率よく覚えることが出来ます。

 こうする音によってかなり効率よく勉強が出来るのではないかと思います。短い時間でも成果を上げることが出来る人は自然とこのような習慣を身に付けているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 
 

 

 

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