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ノルウェーの憲法記念日に参加してみたら、日本とはかなり違いがあって面白かった

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 お久しぶりです。

 今年に入ってかなり投稿頻度が減ってしまいましたが、ネタが出来た時に投稿しようと考えています。

 今回は憲法記念日についてです。

 日本では5月3日であるのに対して、ノルウェーは5月17日です。

 ノルウェー語でGrunnlovsdagenと言います。

 両国ともに両国ともに偶然ながら5月にこの祝日があります。

 今回はノルウェーの憲法記念日の様子や両国の違いについて紹介したいと思います。

 1.かなりフォーマル

 日本の憲法記念日はゴールデンウィークの中に含まれていて、単なる休日として捉えられていると思います。

 私の場合、恥ずかしながら休日と言うことに価値があり、どのような日なのかについてあまり関心を払って憲法記念日を過ごしたことはありませんでした。

 ノルウェーにおいても憲法記念日は単なる休日なのだろうなと思っていました。

 ところが、当日街の中心に出かけて驚きました。

 老若男女問わず、みんな伝統衣装やスーツなどフォーマルな格好をしていました。
 
 そして、道路も一時閉鎖され、音楽隊が行進曲を演奏しながらパレードが行われていました。

 ほとんどの人たちが小さな国旗を手に持ってはためかせていました。

 家だけでなく、車やバイクなどにも国旗を飾っていました。

 私はこれほどまでフォーマルなものだとは思っておらず、Tシャツを着ていってしまったためかなり浮いていたかと思います。

 町の住人たちは行進に参列し、近くの教会まで行きました。

 

 そして、教会では憲法記念日の行事が行われていました。

 詳しいことまでは理解できませんでしたが、ノルウェーの建国について、憲法発布についての歴史などを行政の方が説明していました。

 さらに驚いたことは、一つ一つのプログラムが進行するたびに、国歌を斉唱していました。

 日本では一回の行事で何回も国歌を歌うことを見たことがなかったので驚きました。

 ノルウェーにとっては単なる休日ではないということを身を持って感じることが出来ました。

 同時に、ノルウェー人たちがいかに自国に対して誇りを持っているのかを感じさせられました。

 2.フォーマルなだけかと思いきや・・・

 午前中で憲法記念日に関する行事は終了しました。

 かなりフォーマルな日だと思いましたが、この後、街では色々なイベントが行われました。

 まず、我が学校のパブではルスパーティーがおこなわれました。
 
 ルスとはノルウェーの卒業式で行われるパーティーのことです。

 単なるパーティーではなく、かなり激しいものとして有名です。

 赤い作業着のような服を身にまとい、大音量で音楽を鳴らし車で走り回ったりするものが多いです。

 日本でいうところの成人式のような雰囲気に近いのかなと思います。

 違法すれすれの行為がされても大人も目をつむっていることが多いです。

 最近話題になったルスの注意書きがあります。

 そこに書かれていた内容は、交差点の真ん中でセックスをするなということでした。

 これを知った時は唖然としてしまいました。笑

 そのほかには、鉄道沿いをみんなで歩くイベントや自転車で町中を走るイベントなどがおこなわれていました。

 私はこの日、午前の記念行事が終わってからは家で休んでいましたが。。。笑

 愛国心を持ちつつ、休日を謳歌するノルウェーの憲法記念日も魅力的であると感じました。

 何気なく迎える休日も良いものですが、その一日に込められた意味を知ることも大切なのではないかと感じさせられました。

 自分とは何か、国とは何かなど自分のアデンティティと向き合うことのできる良い機会になるなと感じました。

 私自身も、これからは休日の背景を知ることを意識していきたいなと思いました。
 


 
 
 

 
 

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