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ノルウェーの大学院に進学するためにするべき準備(正規留学)

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 こんにちは、ほっほです。

 今回は僕がノルウェーの大学院に進学する予定であるので、これと関連した内容をご紹介したいと思います。

 今では留学する人口が増えているようです。それに拍車をかけているのが「トビタテ留学!JAPAN」のような国による留学支援のプログラムなどがあります。留学する国もひとえにアメリカやイギリスだけではなく、各々の目的に合わせて様々な国を選択することが出来ます。

 幾多の国々の中で僕が選んだ国が、ノルウェーでした。




 ノルウェーは言わずと知れた福祉国家であります。「ゆりかごから墓場まで」という言葉があるように、国の税制によって生涯福祉制度を利用して生活していくことが出来ます。そんなノルウェーの学校は授業料が原則的に無料なのです(一部私立大学を除く)。さらに、授業の質や設備も整っており、福祉、環境、教育分野などの分野では先進的な研究がなされているのです。

 ノルウェーに進学したい!と僕が思った当初、あまり詳しい情報が出回っていなかったために情報を探すのに苦労しました。それでも、学費が無料で僕の専門分野である環境の勉強を続けていきたいと思っていたので粘り強く準備を進めていき、合格をいただくことが出来ました。そこで、僕なりに留学するまでに必要な準備などをまとめてお伝えしたいと思います。

 1.願書提出の期限
 はじめに正規留学を検討している方は絶対にこれを念頭に置いてほしいと思います。日本と違い、次年度の入学のための願書提出開始期間が9、10月からスタートし、大学院の願書提出期限は12月1日~3月15日までです。各大学によっていつが締切になるかは変わりますので、よく確認することをオススメします。日本の大学院入学とは全くスケジュールが違うので注意しましょう。

 2.学校選び
 学校選びには基本的にはStudyinNorway(https://www.studyinnorway.no/)というページに入って調べます。このページに入ってもらうとはじめにLEVEL(学位), SUBJECT AREA(専攻分野)という検索する箇所があります。そこに情報を入力すると各大学の情報が表示されます。その情報をもとに準備します。
 基本的に準備する必要のあるものは以下のものです。書類は全て英文と和文をpdfにして電子メールで送付することが一般的なようです。
 
 卒業(在学)証明書
 成績証明書
 履歴書(社会経験のある方)
 学業・研究計画書、留学志望理由
 ノルウェー語、英語の能力証明書
 滞在期間中の必要経費を保証する英文の銀行預金残高証明書(奨学生は奨学金出資証明など)

 これらの準備物について詳しく取り扱っていきたいと思います。


 3.卒業証明書
 日本の大学4年生の場合、卒業証明書を12月1日~3月15日に送るのは不可能です。ノルウェーの大学院は日本人を受け入れることをあまり考慮せずに願書提出のルールを作ったとしか思えません。僕も提出期限が12月15日だったので、絶対に間に合いませんでした。そこで、僕は各大学院に問い合わせて、卒業見込み証明書を送り、卒業したら至急卒業証明書を送ることで認めてもらうことが出来ました。
 このように、日本の大学事情と合わないケースがあるので、必ず各大学に問い合あわせることをオススメします。
 また、大学院によっては、大学のみならず高校の卒業証明書を要求するところもあります。

    英文証明書を発行するのには1週間ほど時間がかかりますので、早めに手続きをすることをオススメします。

 4.成績証明書
 こちらも卒業証明書と同様に、卒業した後に至急送りました。それまでは、高校の成績証明書と在学中の成績証明書のみをpdfにして送りました。こちらも英文と和文両方送りました。英文証明書は発行に時間がかかるので早めに手続きしておきましょう。

 5.研究計画書と留学志望理由
 これは大学によっては提出を求めないところもあります。また、聞かれる内容も大学によって異なります。私の場合、この二つを400字程度にまとめてpdfにして送りました。
 研究計画書や志望動機書などを書く場合はある意味チャンスです!自分が入りたい熱意をフルに表現できるように頑張りましょう。一度書いたら、大学の指導教員や友達などに見てもらい添削してもらうと、より洗練された文章を書くことが出来ますのでお勧めします。




 6.ノルウェー語、英語の能力証明書
 ノルウェー語専攻の方はノルウェー語能力の証明書が必要なようです。ノルウェー語のテストとしてBergenstestenを受検し、最低450点以上取得する必要があります。要求されるスコアは各大学によって異なるので確認してください。
 英語の能力証明としてはTOEFL,IELTSが一般的です。TOEFLでは79点~100点を要求されます。大体の大学院は90点以上を要求されますが、僕のように80点で通える大学院もあります。必要スコアは各自で調べていきましょう。
 ちなみに有効なスコアは2年以内に取得することが条件になっています。また、スコア取得前に、大学院のコードを取得し、直接結果を大学に提出できるようにTOEFLやIELTS側に申請しておきましょう。TOEFLなら事前申請で3校までなら無料で送付してくれます。僕は事前申請忘れていたので、あとで20ドルほど払う羽目になりましたので注意してください。泣

 7.銀行預金残高証明書
 学費は無料ですが、滞在している間の生活費は自己負担です。そこで、生活できるだけのお金を持っているのかを証明するために銀行預金残高証明書の提出を求められます。各銀行の窓口で申請すれば一定の手数料を支払って発行してもらえます。僕の場合、三菱東京UFJ銀行で営業3日で、700円の手数料で発行してもらいました。
 また、生活費を賄うためにアルバイトや奨学金、親への協力など、何をしないといけないのかをよく考えておきましょう。

 以上の準備をして、申請すると、合否が3月後半から4月にかけて発表されます。私は卒業式の2日前に合格通知をいただいたので、何とか進路が決定した状態で卒業することが出来ました。しかし、場合によっては合否をもらえないまま卒業することにもなりますので、よく自分の人生プランを考えておきましょう。

 
 ここまでが、願書提出の流れになります。これだけでも実際に行うとかなり手間が多いので早めに準備することをオススメします。
 合格決定後の流れについては後日記事にして載せたいと思います。



 

 

 

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