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ノルウェーの大学院の授業と日本の授業の違い

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 入学してからもう一週間がたちました。

 正直2週間以上たったかのような感じがします。。。それくらい毎日刺激を受けながら生活しています。

 トランクの遅延から始まり、日本人がいない環境でずっと英語やノルウェー語などの他言語のシャワーを浴び、毎晩のようにパーティーがあり、自炊するなど今までの環境とかなり変わりました。

 今後、一つ一つを整理しながら役に立つ情報をお届けできたらと考えています。

 今回は学生として最も大切な授業について取り上げたいと思います。

 今まで日本で小学校から大学まで通ってきました。日本の大学ではたいてい一コマの授業の長さが90分間だと思います。また、ほとんどの場合毎日異なる科目を受けるのが大半だと思います。もちろん、授業を取っていない曜日もある場合があります。

 例えば、1限目には体育、2限目には一般教養の科目、3限目には専門科目といったように、違った授業が組まれていることが多いのではと思います。

 また、授業の90分間はずっと授業が続いていることが多いのではないかと思います。

 それでは、ノルウェーの大学院の授業の様子を紹介していきます。

 

 
 1.4週間、一つの科目を平日中9時から16時まで受ける
 
 はじめに断わっておきますが、あくまで僕の学科のある授業を取り上げて説明しています。すべてがタイトルのような授業ではないのであしからず。

 今僕はNatural Science Methodsという授業を受けています。内容は統計学を学んでいて、サンプリングの方法、検定の方法、どの検定を使えばよいのかという判断の仕方、結果の分析の仕方などを主に学んでいます。

 この授業なのですが、4週間平日中にひたすらこの科目だけを授業で受けます。

 午前中(9時から12時)はひたすら、講義を受けていきます。12時から13時15分まで昼休みで、13時15分からはData Lab exerciseという統計ソフトを使った演習をしていきます。ちなみに、統計ソフトは『R』を使っています。

 この四週間はひたすら同じ科目を詰め込んでいくのでかなりハードではあります。4週間たてばすぐに試験があるので気を抜いてはいられません。そのため、予習復習を必ずするようにすすめられています。

 4週間で800ページくらいある教科書を学ぼうとしているので、毎日勉強しないとついていけないです。しかも、英語ですし。。。

 これくらい詰めて勉強させられるので、上回生でも落としている人が少なくありません。対策を十分に練って頑張っていきたいと思います。

 2.休憩は先生の裁量で決まる

 日本ではふつう、90分間授業が終わってから15分間ほどの休憩があります。

 しかし、僕が受けている大学院の授業では先生がきりがいいところまで授業したら15分ほど休憩を与えてくれます。だいたい1時間につき15分間の休憩が与えられます。

 2回目の授業では、学科の先生方が新入生歓迎の為に無料でピザをふるまってくれました。教授が昼休みに地下ずくと、「授業よりもピザが大切だから早く終わらせるぞ」といって授業のペースを上げて切り上げてくれました。教授であれ、ピザの誘惑には勝てなかったようです。優しい、いい先生です。♪

 午後からの統計ソフトを使う授業に関しては自由に退出が可能です。なので、早く課題が終われば帰ってもいいのでみんな集中して演習に取り組みます。その間、先生は学生から質問攻めにあいます。

 また、休憩のタイミングは個人にゆだねられています。途中で疲れてから一服に行く学生も中にはいます。



 3.授業は英語

 International studentsのために、授業は英語で行われています。教授はノルウェー人で、学生の中にはノルウェー人もたくさんいます。しかし、授業中はみんな英語で質問をします。

 授業後に質問があるときは、現地の学生はノルウェー語で質問しています。教授も個別の質問に関しては教授が対応できる言語で対応してくれます。教授はノルウェー語、英語だけでなく、ドイツ語、デンマーク語、フランス語など他言語を操ることが出来るとのことです。

 皆英語が達者なので、英語も頑張って流暢になれるように頑張りたいです。

 また、頑張ってノルウェー語をマスターして、教授にノルウェー語で会話してみたいものです。

 4.webでの授業のサポートが手厚い

 学生用のネットがありまして、そこに講義資料、予習、復習教材がすべてpdfでアップローでされています。そのため、パソコン一台あれば、ネット環境のあるところでいつでも勉強することが出来ます。

 授業前にはpre-workをしておきます。そして、授業になったら予習したことや今まで学んできたことを活用して新たな学びを得ます。そして、授業後はアップロードされた教材を通して復習などします。

 また、事前に講義のパワーポイントもアップロードされているので、分からない単語などを予め調べることもできてとても効率がいいです。

 以上のように、日本の教育と似ているところもあれば、違うところも多いかと思います。まだ始まったばかりですので、新たな発見があればまた紹介していきたいと思います。




 

 

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