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ノルウェーに来てから感じる宗教事情

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 写真はTelemarkの州都、Skienにある教会。

 今回は少しディープな内容に触れてみたいと思います。
 
 テーマは宗教です。

 ノルウェーの片田舎に来て2カ月がたちました。すっかり町の中にも通い慣れてきて様々な人に出会ったり、買い物をしたり、遊んだり、もちろん勉強もしながら(笑)色々な経験をしてきました。

 経験を積んでいくうえで欠かせないのが人との出会いです。人を通してノルウェーについて多くのことを教えてもらえました。

 まだまだノルウェー語は全然話せないのですが。。。笑

 ヨーロッパのほとんどの国は国の主教である国教をキリスト教にしている国が多いです。ノルウェーも例に即してかつては国境が福音ルーテル派キリスト教が国教でした。2016年の調査では全人口の71.5%が福音ルーテル派キリスト教会に所属しているとのことです。

 しかし、2012年の憲法改正時に国教は撤廃されました。その背景にはノルウェー人の宗教離れが関係しているのではないかと考えられます。また、移民系ノルウェー人が増えていることも関係しているのではないかと考えられます。

 2010年のEurobarometer Pollによると、ノルウェー人の22%が神の存在を信じており、44%の人々は何らかの性的存在について信じているとのことです。一方神や霊的存在を信じないまたはわからないと答えた人が34%になると言われています。

 そして2016年のNorwegian Monitorでは神や霊的存在を信じないという人が39%に上昇しています。このことから年々無神論者が増えている傾向にあると言えます。実際に僕がノルウェーに来てノルウェー人に聴いてみると大半の学生が神を信じないと答えていました。また統計学の授業の教授も宗教について否定的な意見を述べていました。

 一方で、地元にある教会には墓参りに来ている人もちらほらと見受けられました。教会のある場所が小高い丘に建てられており、街が一望できます。また、日当たりが良く水はけも良いため花を供えたりするのにはいい条件だと思いました。


 また、先日ノルウェーの政党の話をしましたが、その中にキリスト教民主党と言う政党があるくらい宗教が人々の政治思想につながっている一面もあります。

 このことから無神論者が増えている一方で、好立地にお墓や教会をたてることからキリスト教的精神が根強く残っているのもうかがう事が出来ます。

 そして、キリスト教だけでなく他宗教も存在しています。

 近年、ヨーロッパ諸国で移民難民問題が話題になっています。ノルウェーも移民難民問題を抱えている国の一つです。

 僕が住んでいる方田舎でも移民・移民系ノルウェー人をよく見かけます。その中にはイスラム教の信仰を持っている方々も見受けられます。

 そのため、ノルウェーはもはや単一民族の国家ではなく、多民族国家であるという子ことが出来ます。そのため、一般的にノルウェー人は多様性に対してとても寛容であると感じます。モスクは見たことないのですが、ヒジャブを被っている女性はよく見かけます。
 
 宗教について直接訪ねることはあまりよろしくはないのですが、仲が良くなると宗教や政治関連の話もたくさんするようになります。特にパーティーなど酒が入ると。。。笑 

 初めて言ったパーティーで、軍隊上がりのノルウェー人と話していたら突然日本の政治事情や北朝鮮事情について尋ねられて、答えるのにかなり苦労したのを覚えています。普段考えていないと、すぐには意見は出ないもので自国のことについてもっと知らないといけないと反省させられました。

 話が少しそれましたが、ノルウェーの宗教事情について考えてみました。宗教からは称した文化も数多くありますし、国の事情を知っていく上では欠かせないトピックではないかと思います。

 今後もクリスマスやハロウィンなどの行事などがあれば随時記事にしてお知らせしていきたいと思います。

 支離滅裂な文章ですが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

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